2024.12.17

お客様から信頼されるお店を目指して、魅力的な情報を発信しています!

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お客様から信頼されるお店を目指して、魅力的な情報を発信しています!

毎日放送される夕方のニュースには、百貨店のイベント情報や、おすすめの食材が紹介されていますよね。
テレビに限らず新聞や雑誌、Webメディアに至るまで、私たちは日々松坂屋が発信する情報を目にしています。

 

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こんにちは、名古屋芸術大学の「まほり」と「ひより」です。

 

今回ご紹介するのは、入社3年目、松坂屋の広報の担当としても2年目という原口渚沙さんです。
松坂屋の魅力を最大限に伝えるために、エネルギッシュにチャレンジし続ける原口さん。
原口さんと話しているだけで、私まで元気をもらえた気がします。
取材を通して、原口さんが広報活動で心がけていることや、仕事への向き合い方など、たくさんのことを伺い、とても勉強になりました。
この記事を読むみなさんにも伝わると嬉しいです!

 

 

原口さんの仕事

 

原口さんが行う広報活動の1つに、プレスリリースがあります。
プレスリリースとは、松坂屋で開催するイベントなどをマスメディアに向けて発信するものです。
取材時には、実際に過去のプレスリリースを見せていただきましたが、美味しそうな食材の写真とびっしりと書かれた文章など情報量が多く、とても驚きました。
プレスリリースは基本的に月に6〜7本書くそうですが、これだけのボリュームのプレスリリースを1人で仕上げるとは、脱帽です。

 

原口さん:コミュニケーション能力や人脈が活きる仕事だと思います。広報について分からないことが多かったからこそ、まずは人脈をつくることから頑張りました。

 

そう語る原口さんから、人脈を活かす秘訣について教わりました。

 

 

分からないことは素直に聞く

 

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——どのようにして人脈を広げたのですか?


原口さん:人脈づくりでは、まず、私のことを知っていただきたくて、たくさん話すことを心がけました。広報になってから初めてのことばかりで、本当に分からないことが多かったのですが、直接マスメディアの方に聞いて、マスメディアの視点からどのようなプレスリリースが面白いと思うのか教えてもらっていました。知見がない分、分からないことは全部聞いています。直接聞いた方が的確なので、マスメディアの皆さんも取材しやすくなると思います。

 

ひとりで取引先に乗り込むことは、強いメンタルが必要だと思います。また、原口さんのコミュニケーション能力の高さはもちろんのこと、分からないことがあれば臆せず素直に聞く、前向きさにも尊敬の念を抱きました。

松坂屋名古屋店に入社して3年目という原口さんですが、大学生の私には、大大先輩に思えてならなかったです。


次に仕事をする上で心がけていることを伺いました。

多角的な視点を持つことでよりニーズのあるプレスリリースが出来上がるようです。

 

 

心がけていることはお客様視点

 

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——仕事をする上で心がけていることはありますか?


原口さん:お客様視点を忘れないことです。広報をしていると、ついマスコミ視点になりがちだと感じることがあります。映像や写真映えするような商品だけではなく、私自身が素敵だなと魅力を感じた商品は、その制作過程のストーリーに焦点を当てたプレスリリースを書くなど、工夫するようにしています。マスメディアのお力を借りながら、お客様にとって良いものをお届けできるよう、お客様視点を忘れないよう心掛けています。


マスメディアの視点だけでなく、お客様からの視点を加味してプレスリリースを書くことで、より有益で魅力溢れる情報が私たちの元まで伝わるのですね。


さて、ここまで読んだ皆さんには、原口さんにパワフルな実行力があることが伝わっていると思います。その原口さんの活力の源とは、一体何なのでしょうか。続いて、原口さんのモチベーションについてお聞きしました。

 

 

 

松坂屋を愛してくださるお客様の期待に応えたい

 

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——原口さんのモチベーションは何ですか?


原口さん:数多ある百貨店の中で、“松坂屋が好きだから松坂屋に行く”と言ってくださることが一番嬉しいです。昔から通っていた百貨店だから愛着が湧いて好きなんだと、足を運んでくださる方が多いと感じています。そういったお客様に応えたいという情熱もありますし、私自身も松坂屋が好きです。そこに繋がるようなPRをしたいと思っています。


松坂屋のような全国に展開する百貨店が、地域からも根強く愛されていることは意外でした。ちなみに、松坂屋は今年で創業413年になるそう!

地域の方に愛されるのも納得の歴史的な店舗なのですね。

そして、現在進行中の大規模リニューアルに、原口さんも携わっているようです。

 

 

 

現在進行中のプロジェクト「リニューアルオープン」の成功にむけて

 

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——松坂屋名古屋店がリニューアルオープンするということですが、これに向けてどんなことをされているのですか?


原口さん:松坂屋名古屋店が、11月中旬から段階的にリニューアルオープンいたします。広報担当としては、マスメディアのお力をお借りして、リニューアル情報をどれだけお客様にお届けできるか、が重要となってきます。9月には、まずはマスメディアの皆様にリニューアルについて関心を抱いていただけるように記者発表会を行いました。その後は、各フロアのオープンに合わせて行うメディア向け内覧会のためのプレスリリース作成や、諸々の準備を進めています。

私にとってもこんな大きなビッグイベントは初めてで、わからないことだらけです。

でもリニューアルと聞くとウキウキして楽しくなってきますよね。来年の秋まで続く長期戦ですが、やり切りたいです。


原口さんの仕事を楽しみながら行う姿勢がとても素敵ですね。この姿勢が、原口さんの前を向く活力につながっていると感じました。

 

 

 

いよいよリニューアルオープン!広報 原口さんの活躍

 

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11月20日(水)、松坂屋名古屋店本館4階がリニューアルオープンを迎えました。

その前日にあたる11月19日(火)には、原口さんが準備を重ねてきたメディア向け内覧会が開催されました。その際の原口さんの奮闘ぶりをちょっとだけご紹介します!


当日集まったメディアの数は約20社。テレビや新聞に取り上げてもらえることが成功の鍵を握るため、ここも原口さんの腕の見せどころです。

 

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内覧会開始前にマスメディアに向けて事前説明をする原口さん

 

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取材に答える齊藤店長。ときにはそのフォローをするのも広報のお仕事。

 

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記者からもどんどん原口さんに質問がきます。適切に正確に答えていきます。

 

内覧会は10時〜12時半までの2時間半に及びました。その間、原口さんは、記者からたくさんの質問を受けたり、記者さんに自ら話しかけリニューアルをアピールしたり、時には他の松坂屋スタッフに指示したりと、絶えず現場に目を光らせており、小柄な原口さんからどこにそんなパワーがあるのかとびっくりするくらい、とても大きな存在として輝いていました。


館内のリニューアルは、まだまだ始まったばかり。今後の原口さんの活躍も楽しみです。

 

 

 

原口さんが語る今後の展望とは

 

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最後に、今後の展望について伺いました。


——原口さんの今後の目標を聞かせてください。


原口さん:地域一番のお店だと言われるようになりたいです。売り上げで一番を目指すのではなく、お客様からの信頼度がNo.1のお店にしたいです。信頼は目に見えて分かるものではありませんが、私って松坂屋行くんだよね、という人が増えるようなPR活動や販売促進活動、ブランディングを地域共創の視点から行なっていきたいです。

 

 

 

取材を終えて

 

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原口さんのいきいきとした華やかさが、周りの人を元気にしていると感じました。そんな持ち前の明るさはもちろん、努力家な一面が垣間見え、とてもかっこよかったです。

原口さんのように、日々奮闘し勉強を重ね、楽しみながら仕事がこなせる大人になりたいと思います。

原口さん、貴重なお話とお時間をいただき、ありがとうございました!

 


 

 

《今回のゲスト》

 

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松坂屋名古屋店 CX推進部 マーケティング推進

広報担当 原口 渚沙さん


趣味は、ドラマや映画鑑賞が好きです。

最近では、「This is us」というシーズン6まである

海外ドラマを半年かけて見終わりました。

 


 

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