北海道の本革 手作りブランド「鞄いたがき」POPUP開催
いたがき POP UP SHOP
期間:2025年10月8日(水) ~ 10月14日(火)
営業時間:各日10:00 ~ 20:00
場所:松坂屋名古屋店 本館1階 北入口イベントスペース
北海道に工房を持つ「鞄いたがき」が期間限定で出店します。
鞄いたがきの製品は、創業以来タンニンなめし革にこだわり続け、昔ながらの手法で手間暇を惜しまず、職人の手作業でひとつひとつ仕上げています。使うほどに味わい深さが増すこだわりの革製品を是非、お手にとって触り心地やサイズ感をお確かめください。
また、いたがきの製品は修理が可能です。丈夫なタンニンなめしの革だからこそ出来ることで、愛着の詰まった製品も修理によって再び息を吹き返えします。会期中は修理・お手入れの相談も承っておりますのでお気軽にスタッフまでお声がけください。
~タンニンなめし革という素材にこだわって~
タンニンなめしの革は、化学物質を使わずにミモザなど100%植物性のタンニンでなめされているため、自然分解され土に還ることができる“環境に優しい天然素材”です。そして使うほどに艶や風合いが増していく経年変化を楽しむことができます。使い始めは堅く感じられますが、お手入れをしながら愛情をもって育てると、革は自然と手に馴染み、柔軟でより使いやすくなり、まるでその人に寄り添うかのように変化していきます。馴染んだ革には育てた人でなければ分からない優しさや感動があります。
~時代を越えて愛されるものづくりを支える作り手の技術力~
小物の中でも毎日使う財布の内装にはできるだけ革を使い、丈夫で長持ちする素材の良さを最大限に生かして、革の厚みを微調整し、革を張り合わせ、コバを整え、丁寧に縫って仕上げられた出来栄えと使い心地に満足いただき末永くお使いいただけるよう手を抜かずに作業しています。革鞄は旅行や仕事や普段使いにと、それぞれの用途に合わせて大きさや構造を精査し、もうひと手間をかけて使い易くなるように工夫を凝らしています。
~愛用品の修理・メンテナンス~
いたがきの製品は修理が可能です。丈夫なタンニンなめしの革だからこそ、愛着の詰まった製品が再び息を吹き返えして、さらに長く持ち続けていただけるように、製作の工程でも修理対応を想定して作られています。全ての製品に”タンニンなめし革の良さを知って、末永く使っていただきたい”という創業者と職人たちの願いが込められています。お客様のお声に耳を傾けながら、革を知り尽くした作り手の技術を駆使し、時代を越えて愛されるシンプルで美しいものづくりを目指しています。
「無から生み出す」発想力と、タンニンなめし革を知り尽くした長い経験、熟練の職人技の集大成とも言える"鞍"は 見えない部分にも考え抜かれた工夫が施され、無駄になる革はほとんどなく、内面からにじみ出るような 鞍の美しいフォルムを再現したいたがきの代表作。 「硬い、重い」と言われ、表立って注目されなかったタンニンなめし革を「丈夫で、年を経るごとに美しくなる」 素晴らしい革であると、世の中に伝えるために生まれた“鞍"シリーズです。
手で握ったり、腕に掛けてお持ちいただくハンドバッグ。大きすぎないサイズ感と、さりげなくお持ちいただけることがご要望のベースにあるようです。トラディショナルなボストンタイプ、フォーマルユース、それぞれの用途に合わせてお選びください。肌触りが良く、丈夫なタンニンなめし革はサスティナビリティの高い素材ですので、定期的にお手入れをすることで革の風合いが増し、末長くご愛用いただけます。
いたがきのビジネス鞄は通勤や商談などの様々なビジネスシーンに合わせて、持ち易さ、使い易さを重視して、製造過程においては毎日の使用に耐えうる丈夫な作りと正確なステッチワーク、1点ずつ丁寧に手間を惜しまずに制作しています。使えば使うほどに革が馴染み、丈夫で長持ちするタンニンなめしの革にはクラシカルでシンプルなデザインが似合います。お使いいただく時間の中で上質な革の質感を存分にお楽しみください。
ヨーロッパの乾いた気候や風土も牛の育成には適していて、柵の中で育てられた牛の原皮(牛皮)は、キズが少なくきめ細やかな肌目をしています。長い歴史に裏付けられた高いなめしの技術力を駆使して生み出される革は、まるで宝石のような奥深い染め色と美しい艶感をたたえた魅力的な仕上がりになっています。
『鞄いたがき』こだわりの革製品を実際に手に取ってお試しいただけるこの機会に、ぜひ本館1階北入口イベントスペースまでお越しくださいませ。スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
*掲載商品につきまして品切れの際はご容赦ください。